アクセスもよく住みやすい小金井市に注目

東京のほぼ中央に位置する小金井市は、武蔵野市や小平市、国分寺市などの7つの自治体と隣接しています。企業は少なく市内のほとんどが住宅地という、まさに住むためにはピッタリのエリアです。

小金井市の主要駅といえば武蔵小金井駅。1日の平均乗降人数は約6万人と、中央線内の乗りかえ路線がない駅の中では2番目に多い数になっています。駅の北口にはバスターミナルがあり、花小金井駅や小平駅などの多摩エリアにも行きやすい立地です。そして南口には飲食店や美容室といったさまざまなお店が軒を連ねる商店街があり、毎日たくさんの買い物客でにぎわいます。武蔵小金井駅のまわりには小金井市民文化センターなどの公共施設もあり、利便性が高いのも魅力。適度ににぎわっているところで暮らしたいならおすすめです。もし住まいを探すのであれば、武蔵小金井周辺の賃貸を多く扱うリアルタートラストに相談してみてください。希望条件やライフスタイルなどを考慮し、ニーズに合った物件を探してくれます。

小金井市で暮らすなら、小金井公園で毎年4月に行われる「小金井桜祭り」は見逃せません。園内にある桜の園にたくさんの桜が集められ、郷土芸能や歌、踊りと一緒にお花見を楽しむことができます。また、武蔵小金井の駅周辺で毎年7月に行われる「小金井阿波おどり大会」も有名で、毎年多くの人が訪れます。同じく夏のイベントとして人気なのが8月に小金井公園で行われる「わんぱく夏まつり」。こちらはどろんこ合戦や親子キャンプなどの自然を楽しめる企画がたくさん用意されており、子どもだけではなく大人も一緒に盛り上がれるイベントです。

休日には小金井市にある観光スポットをめぐってみるのも面白いかもしれません。貴井神社、滄浪泉園、はけの森美術館は東京名湧水にも選ばれている有名なスポットです。特に市立美術館であるはけの森美術館は市民参加型の美術館をめざすというコンセプトのもとでさまざまなプログラムを用意しています。そして桜並木が有名な新小金井街道には数多くのラーメン店が立ち並んでおり、ラーメン街道とも呼ばれています。有名店から地元の人たちに長く愛されているラーメン店までそのラインナップも豊富なので、好きなお店が見つかるまで食べ比べてみるのも楽しいでしょう。

豊かな自然とベッドタウンとしての機能を兼ね備えている小金井市。幅広い年代の方が楽しめるイベントも1年中行われている小金井市は、長く住めば住むほど魅力がわかるエリアといえるでしょう。